補助金を上手に活用のお家、建ててます

  我が家も、補助金をうまく使ってお家を建てれたらいいな~。

そんなご家族、少なくないのではないでしょうか。

今日は、フォレストでそれを実践しながら、

いま現在お家を建てられている方の事例をご紹介します。

さて、補助金といっても、若い世代や子育て世代へ向けたものや、省エネが考慮された住宅を建てる方が利用できるものなど、いくつか存在します。

今回の物件は、年間50棟程度未満の会社のみ応募できる『地域型住宅グリーン化事業』で進めております。これは、年間50棟を超える大手や中堅ハウスメーカーは利用が難しいものとなります。

そして内容も補助金額も様々で、長期優良住宅や耐震等級、ZEH(ゼロエネルギーハウス)など、お施主様にあったもので応募していくことになります。

今回のフォレスターのお家は、

ZEH(ゼロエネルギーハウス)+耐震等級3での申請。

地域材利用制度も含めて、補助合計160万円の補助金確保計画です。

まず、ZEHに関しては太陽光を設置。自らエネルギーを作り出す環境を準備したうえで、家自体からのエネルギーロスが少なくなるよう、サッシや断熱材などといった【断熱性能】もしっかり備えていなければなりません。

また、耐震3に関しては簡易的な計算でなく、基礎の強化や柱1本1本の配置までもっと細かく詳しく検討する【構造計算】で、目指す強度に必要な材料や建築方法を導いていきます。

※配筋作業の写真。

※強度を上げると、配筋の量が多くなります。

以上のよう計画を申請し、承認されれば補助金が確保される仕組みです。

このような説明をしてしまうと、『なんか難しそうだな~』と思われるかもですね。しかも建築を担当される会社さんによっては、かなり面倒がられる可能性も、もしかしたらゼロでない・・

でも良く考えてみれば、

国からの補助金でお家の性能が格段に良くなり、以下のメリットがあるとすれば・・

是非、積極的にチャレンジしたほうがいいのではないでしょうか。

・地震に強くなる(耐震)

・冬も寒くなく、夏もエアコンがよく効く(断熱)

・光熱費が下がる(省エネ)

・金融機関によっては、住宅ローンの金利が優遇される(節約)

これから、お家を検討される方は、是非お考えくださいね。

ちなみに、フォレストでも随時相談を受け付けております。

お気軽にお問合せ下さい(^^♪

追記

国の予算到達により応募期間終了前に受付終了になるケースや、家を建てる時期が、お目当ての補助金の応募期間でなかったりすることもあります。

また、年度ごとに政府が各事業内容を決めていきますので、制度や予算が何かしら変化していきます。

建築担当の方と、最新の情報を共有しながら進めていくといいと思います。

フォレストの高山でした(*^_^*)

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