巨大地震って・・PART1

【地震大国】

この言葉は、ほとんどの方が耳にされているのではないでしょうか。

【大国】と言っても、あまり嬉しくない【大国】ではありますが・・

阪神淡路大震災が起こった、先月の1月17日前後も、テレビなどではたくさん特集が放送されていましたね。

実は私自身も阪神淡路の経験者ですが、それでも今まで見たことのない映像が出ていました。

あれから30年近くたっても、あのころを思い出し、胸が苦しくなりました。

いろいろ思い出しているうちに、ふと、『どれくらいの方が震度6程度の地震を経験されているのかな』と思いました。

人間はただでさえ時間が経つにつれ、記憶や教訓が薄れてしまうものなのに、

そもそも大きな地震を経験されていない方のほうが多いのだとしたら・・

備えは、しっかりできているのだろうか。

今の時代、ほとんどの方がマンション・アパート・一戸建てのいずれかにお住まいかと思いますが、その中でも比較的備えがしやすい環境と、そうではない場合があるのかなと思います。

費用をかけて耐震の診断や対策をする場合、

分譲マンションなんかは、全住民の賛否をある程度まとめないといけませんし、

賃貸マンションの住民は、オーナーの意思にゆだねることになります。

一戸建てに関しては戸建て賃貸を除いて、ほとんどの方が自身で所有されていると思うので、自分の意志ですぐに対策はできますよね。(費用は様々ですが)

現在、みなさまもよくご存じの【南海トラフ巨大地震】が想定されています。

20年以内に、60%の確率。

30年以内に、70%~80%の確率で、巨大地震。。

みなさまの備えは万全でしょうか?

マンションの場合でも、『なんか面倒だな』『難しそう』で、終わるのではなく、最低限、自分が暮らしている建物の情報を知っておくことはできます。

これからの新築や中古戸建ての対策も含め、

続きは、次回の『巨大地震って・・PART2』で、お話していきましょう。

フォレストの高山でした!

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