news お知らせ
今回も気密測定が終わりました。
- コラム
気密測定が終わりました!測定結果は、0.3でしたー!!
・・前回の反省点をいくつも乗り越え、、やっと満足ができるレベルまできました。。
ところで、気密測定・・みなさん、ご存知でしょうか?
何それ!??という方もまだまだおられるかと思いますので、簡単にご説明を。
最近は、滋賀県でも断熱性能を上げて、冬は暖かい・夏は涼しいお家も増えてきましたよね。
日本の住宅が快適になっていくのは、とても喜ばしいコトなのですが・・
もし、そのお家に、たくさんの小さな隙間があったとしたらどうでしょう?
特に冬なんかは、床や壁・天井などから冷た~い外の空気が入ってしまい、部屋全体の温度がなかなか安定せず、快適とはいえなくなるかもしれません。
また、春夏でも害虫や花粉・ホコリなども、隙間からお部屋に侵入する可能性もあります。
そこで、(全国的にまだまだ多くありませんが)1部の工務店やハウスメーカーが
『気密性能を上げる』施工に取り組んでいます。
それぞれの会社が総合的にこれがいい。と思う施工方法を採用しており、取り組み方は1つではありません。
フォレストでは、フォレスターLUFT、ジブンハウスともに、写真のような施工をしております。
床下の断熱材と土台の継ぎ目に、粘着度の高い、丈夫な気密テープを貼っていきます。
(貼り終えるとこんな感じです)
また、棟上げが終わると壁のボードを貼りますが、その継ぎ目もたくさん貼っていきます。
足場をつたい、壁のテープを貼り終わると今度は窓を取り付けるのですが、
その前に、気密処理用のテープを巻いていきます。
窓まわりの隙間も、しっかり埋めるため、頑張って施工していきます。
(その他、ここでご紹介できなかった床下や玄関などの隙間も、コーキングやウレタンで処理しております)
その後、窓(サッシ)が取り付けられると、換気扇などの開口部をテープで塞ぎ、
部屋を減圧するための専用機械を設置します。
↓ 測定風景です。
通常の工程以外に、これだけたくさんの施工をするのは、実はとても大変なことなのですが、
断熱材をいいものにするだけでなく、気密性能もセットで考えていただければ、より快適な生活環境が手に入る可能性が高くなります。
冬あたたかく、夏涼しいお家に住みたい方や、花粉などにお悩みの方ならいいかもです(^^♪
家づくりをお考えの方は是非、今後見学予定の会社のご担当者さんに聞いてみるといいですよ♪
弊社でも、気密処理したモデルをご用意しておりますので、お気軽にお問合せください。
フォレスト高山でした(*^_^*)
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